競プロの精進とそれができないPocalaについてのメモ
なんか、精進しようと思ってもできないことってないですか…?僕はあります。
先に謝りたい
適当なノリで記事を書いてしまいました。
ネットはこんな適当な記事がいっぱいある方が盛り上がるとは思っているのですが、この記事は特に適当で、箇条書きに近いです。ごめんなさい。
僕について
- 眠たい。中学のとき、授業中に寝がちだったので内申が落ちて先生に「点数は良いんですけど…内申がね…」と言われ、それから睡眠は大切!とn回言っている。
- 田舎住み。高校に行くのに1時間30分くらいかかるので、6時くらいに起きないといけない(遅刻するので)。
- タスクや予定の把握が苦手。夏休みの宿題をまともに終わらせたことがない。「始業式前日に徹夜する」じゃなくて「始業式の日を間違っていて学校から電話がかかってくる」みたいなことを今年はしました。あと夏休みの宿題何すればいいか分からずに半分終わってるとか。
- 飽き性。というかこれは自分の目標設定が下手なだけな気もしますが。
Pocalaの現状
最低限の精進ができていない
とある人が、「(精進は)コンテストに出ていればいいと思います」って言っていたような気がする。しかし自分の場合、コンテストに出れていないので精進になっていない。
土曜日に予定が重なることが多くなった気がする。最近のコンテスト全般に出れていないし、Codeforcesとかは特に「睡眠が崩壊するから出たら負けだ」とか勝手に思ってしまっている。
コンテストに出ないと精進ができない→実力は±0、とはならない。TLがコンテストで盛り上がっているのを見て、一人だけ取り残されてる気分になって(自分が悪いんですが)そういうことを考えてしまってマイナスの方に傾いてしまう。
何かと理由をつけて精進から離れている気がする
「睡眠が大切だから」「来週中間考査だから」「提出物が終わっていないから」みたいな言葉で精進から目を背けがち。
でも精進が必要なことは分かっている。なぜなら何もしなかったせいでレートが落ちたことがあるから。実際ヨーロッパに旅行に行ったとき、3週間くらい何も精進をしていなかったので実装力がレートでいうと500くらい落ちた。
「精進は大切。」それが分かっているのに、精進ができない。そんな自分を認識すると更に悔しくなってくる。しかも夜だったりするので落ち込みやすくなる…
そんなことを考えていると寝られなくなり、睡眠時間が短くなり、人間の質が落ち、負のループへ入っていく。えー。つらい。
Twitterをずーっと見ていませんか
多分この記事を読んでいる人の中でも数人かは「Pocala君、たまに秒でレスポンス返ってきてないか」って思ってるのでは…?というくらい、別タブでTwitterを常時開いている。
TLを見ていて、つよつよの人が「500点問題解きました…!」とか言ってたりすると、それに対して「(自分は何もしていないな…)」と "弱い人間なので"少しその才能に嫉妬してしまう…
ある程度時間が経つと、「他人と比較するのではなく過去の自分と比較するべき」っていうのを思い出す。それは分かっていても、他人と比較してしまう自分がダメに見えてくる。
そんなこと言ってる間にみんなこどふぉに出てるし、ぞいぞいしてる
口だけマンをしている
Twitter上で、「よし、精進するぞ」ってツイートをしてから、20分くらいツイートを見てしまっていることがよくある。で、そのあと、「いやなにもしてねぇじゃねぇか」って突っ込んでしまう。セルフ漫才ですか。
精進の方法論ばっかり考えて何もしていないのでは…?
「まず600点問題解いたほうが良いんですか…?」「解ける問題を解いて実装力を上げる方が良いんですか…?」「蟻本をまずしっかりやった方が良いんですか…?」みたいなことを色々な人に聞いてしまう。でも、その方法はみんな「良い」って判断がされる。どれも全て精進なので。「悪くはない→良い」という返事が返ってくる。うんうんそれもまた精進だね!みたいな感じで。
あれも良い、これも良い…となると精進の選択肢が増えすぎるので、この中から何をすればいいかわからなくなってきて、何もできなくなる。
この前中断したタスクを投げてしまう
実はこのブログですが、下書きの記事がめちゃくちゃあります。一度はモチベがあるのでうぉ〜!って感じで書けるんですが、一旦中断して次の日にそれを見ると「あ〜、やっぱええかな」ってなってタブを閉じてしまう。みたいなことを少なくともこの数ヶ月で5回以上はしています。もっと多いかも。このブログは途中で中断すると負けな気持ちがするので、頑張って1日で書きます。
コンテスト後にモチベが出ない
コンテストで「うわぁああああE解けなかった…」ってなっても、「自分のどこが間違っていたのか?何故この方法がダメだったのかが分からずに写経AC、解説ACした所でそれは意味がないのでは…?」と考えると深夜0時くらいになって、一旦寝て起きると「あ〜、やっぱええかな」ってなって諦めちゃいます。→コンテストで解けなかった問題はその日のうちにどんな手を使ってでも解くのがいいかもしれない
蟻本が荷物になっていませんか
「もしかしたら使いたくなるかもしれないから蟻本を持っていこう」と思って毎日カバンに蟻本を入れて高校に登校していませんか…?学校で読むのは変好きですよね…?休み時間は提出物してるし、行きと帰りは寝てますよね…?何で持っていくんですか…?重いのに…というようなことをしがち。まあそれで足腰が鍛えられたら良いんですが。
覚悟がなさすぎでは
競プロに人生(?)の多くを割いている人がいることを知ってる。でも、自分の場合重要度が「目先のタスク > 競プロ精進」となってしまう。目先のタスクのほうが、やらなかった時のデメリットに具体性があることが多いので。今競プロに高校2年をかけられますか?と聞かれても、微妙な答えしかできないと思う。
競プロ以外に時間をかけすぎている
最近していることをまとめると「精進、宿題、宿題、行事、宿題、テスト、行事、宿題」みたいな感じになっている…。上にも書いたとおり、自分にとっては「目先のタスク > 競プロ精進」なので、「あ〜宿題しないと」っていつも言っている。宿題をしなければならない(今は精進をしないべき)ということは分かっているのに、「競プロと宿題、どっちにするんだ〜!?」っていう無駄な選択を自分でしていることが多い。
タスクのハードルを上げすぎたのでは
ABC-Dの解説記事全部書く、という目標設定をしていた。けど、「いざ精進するぞ〜!」ってなった時に、400でいちいち解説書くのもなぁ…という考えから、「あ〜、やっぱええかな」ってなりがち。実際にやるタスクの分量が大きいので、そもそもやる気にならないという。
しかも、「他の精進もしてみたい!」みたいな気持ちがある時にABC-Dのやつをしようとすると「え〜、これはABC-Dより一旦〇〇するほうが良いのでは…?」みたいな思考になってしまい、手が進まない…
どうすれば良さそうか
ちょっとは「エンジニアの知的生産術」を読んだやつが活かされたかもしれない…あの本良いですよね(突然の宣伝)
まず他のタスクを一通り片付ける
片っ端から終わらせたらすっきりした気持ちで精進に挑めるのではないか…?みたいな考え。でも、これだと優先順位がめちゃ低そうなタスクも手前に無限に持ってきてしまいそうな気がする。タスクが無限に生えてきそう。
タスクを全て書き出す
自分がやろうか悩んでいることも全て、何かしらの媒体に書き出しておくと作業途中で「〇〇したほうがよかったかな…?」みたいな気持ちに囚われずにやりやすいのかな〜、みたいな気持ち。
精進のハードルを下げる
これまで、「精進の質を上げる!!」みたいなことばかりずっと考えていたので逆に精進そのものができなかった。なので、精進の質というより精進の量を上げていく方針で一旦やってみたい。
夜は疲れがちなので、逆に朝とか午前に精進を持ってくる、というのもありかもしれない。
あと、目標も具体的なものにしたほうが良いかなと思っている…(「ABC-Dを解く!」ではなくて、「ABC-Dから一問を選んで10分間で考えてみる」、のように時間設定を作ったほうがだらだら〜と考えてしまうあの現象も防げるのかもしれない)
こどふぉに出ない
リアルタイムで出てしまうと睡眠サイクルが爆散してしまうことを知りました(僕は7時間以上睡眠を取らないと昼間に睡魔がのしかかってくるので)。
よくTLでこどふぉにでたり3時ごろまで平気で起きてる人がいたりしますが多分あれはそういう人だからで、自分はそんなことできないです…
というのもこれはこないだ競プロキャンプに行った時の話があって…
自分は10時くらいからもう眠たくて脳が停止し始めてたんですが、それでも深夜2時まで謎解きをしたりボドゲをしたりする人がいて、その人たちは5時間睡眠でも大丈夫だったそうで(自分は帰りのバスでkakiraさんと2時間くらい喋った後梅田の手前までずっと爆睡してしまいました)体質の違いを思い知らされました。
長期的な計画を無理に立てない
逆転の発想(?)です。下手に長期的な計画を立てるより短期的な目標をちょこちょこ立てて実際に精進を生成したほうがいいのではないでしょうか…?みたいな考えです。どれだけ良い質の精進があったとしても精進量が0なら0になってしまうので…
あと、自分は飽き性な所があるのでずーっと同じことをするより、違うことに切り替えたりしたほうがモチベが続きそう、というのもあります。
まとめ
- ちゃんと寝る!
- 精進のハードルを下げる!
- 無理に下手な目標を立てない!
- 競プロ以外のタスクをきちんと捌く!
- 上のことができなくても、落ち込まなくても良い!
さいごに
4000文字超えました…めっちゃ下手な文章ですいません。まあ深夜テンションで書いてしまったので仕方ないと思います。
自分はTLの「できる人」と比べてあまりできない側の人なんですが、まぁなんやかんや自分の能力を見極めつつ競プロライフを送っていきたいと思います…!
ここまで読んでくださりありがとうございました!おやすみなさい…!
追記
色々と意見を聞いたり考えたりして、ある程度自分の考え(?)が固まってきたような気がするので追記します。
自分は今のところ競プロがしたい
「精進が苦しいのなら無理にやらなくても…」という意見が出てきました。確かにそれはそうです。やりたくないことを無理にするのは精神に悪い、と僕は思っています。
(でも、だからといって「休養だな〜」と思って精進をしないとレートは落ちます。というか自分は落ちました。)
まぁ、「競プロを(苦しいと思いながら)無理に続けるべきか?」というのは、精神が壊れない範囲で自分自身と相談して決めるのが良いと思います。
というのはおいておき、自分がこの記事で書きたかったのは「競プロしたい!精進したい!けど手が動かねぇ…!!うぉおお動けよ俺の右手!何で動かねぇんだよ!悔しい!」みたいな話で、「苦しみに耐えながら競プロすべきか否か」とは若干話が違ってきます。
「めっちゃ精進したい!動けよ俺の右手!何で動かねぇんだ…?」「無理にやるんだったら一旦競プロ休めば?」「いや…そういうことじゃなくて(ごめん)」ってやつに近いです(すいません…)
目先のタスク > 競プロ について
これまで自分は、「精進をするか、しないか」の2択というか、競プロの範囲だけで物事を考えてきました。でもここで、目先のタスクの存在が精進に影響を与えてしまうことに気づきました。
自分は、競プロより目先のタスクを優先してしまいます(というかある程度の人はそうだと思っています…)。すると、精進をしようと思った時に「精進ができるかできないか」というのは、そう思ったときに「目先のタスクが存在するかどうか」というのに依存してきます。
これからは「精進をどうするか」で考えるのではなく、「精進をするためにどうやって目先のタスクを片付けるか」という考え方をしていきたいと思います。分かりにくい日本語ですいません。国語勉強します(いや、そういう問題なのか…?)
つまり
- 自分は「精進したい!でも何故1mmも進まない。え〜、なんでや…?」という状態だった
- 実は、精進ができない理由は「精進の方法」にあるのではなくて、「目先のタスク」が終わってなくてそっちに逃げていたからなのでは…?という考えが出てきた。競プロの精進は精進だけでなく、人生のタスクもセットで考えたほうが良いのでは
はい、また思ったことがあれば追記することにします…